入社のきっかけ

就職活動中にハローワークの紹介でこの会社を知り、ホームページで色々な製品があるのを見て面白そうだと思い応募しました。
もともと印刷には興味があったのですが、シール印刷というのは聞いたことがなかったので興味を持ちました。

面接で工場長に話を聞いたり、工場を見学させてもらったりしましたが、ライン作業ではなく、一人一人が機械を管理し、様々な製品を扱っているところが面白そうだと思いました。

現在の仕事内容

私は今、「デジタル印刷機」と「後加工機」という機械を担当しています。
普通は1人1台を担当するのですが、私は同時に2台を担当しています。

デジタル印刷は樹脂製のハンコなどを使用しないのでハンコの貼り替えが不要、少ないメートル数にも対応できます。後加工機は、主に他の機械で加工できなかったものを加工できる機械で、特殊な加工が可能です。

私は入社以来6、7年ほどこの仕事を担当しています。
新入社員の方が仕事に慣れてできるようになるまで、早くて1年、安心してできるようになるまで2～3年はかかると思います。もちろんしっかりサポートはします。

仕事のやりがい

ターゲットの色見本に色を寄せるところに面白さを感じます。
予想と違う色になることもあるので難しい部分もありますが、思い通りの色を出せたときは嬉しく感じます。

また、化粧品のシールやキャラクターがデザインされた商品のシールを作ることもあるのですが、自分が印刷した商品が実際に薬局などで販売されているのを目にすることも多く、日々の生活の中で仕事の成果を身近に感じられることにやりがいを感じています。

入社したての頃は、日常生活で見たことのある商品が社内で作られていることに驚きました。デザインのトレンドなども日々変化していくので、時代の流れを感じながら商品を作ることができ、そこにも面白さを感じます。

成長できたこと

もともと仕事が好きなほうでしたが、責任感が強くなったと思います。
休みをとりやすい環境ではありますが、私は仕事のことが気になって会社をうかつに休まなくなったかなと思います。

入社当初は先輩社員から口頭で仕事を教わり、目で見て覚えるという昔ながらの教え方でしたが、今はマニュアル化されて、仕事を覚えやすくなったと思います。
覚えることはたくさんありますが、好きであれば苦にはならないと思います。
入社する人のほとんどが未経験者です。印刷に興味があれば、楽しく働けると思います。

大変だったこと

どの会社でも同じだと思いますが、短納期の場合はミスを起こさないようにするのが大変です。同じ機械を使って仕事をしていても、静電気でステッカーが刃型にくっついてしまったり、気温が低いとローラーの直径が変わってしまったりすることがあるので、臨機応変に対応する必要があります。

困ったときは、工場長や同じような加工機を使っている先輩が助けてくれます。
1人1台の機械を扱っているので忙しいですが、話しかけて嫌な顔をするような人はいませんし、気さくに話しかけられる雰囲気なので、新入社員の方も安心して働けると思います。

今後の目標

休んだ人のサポートができるように、1人で何種類かの機械を扱えるようになる必要があるため、何年かに1度、別の機械の担当に変わることがあります。私も扱える機械を増やしたいと思います。
ベテランになると、4～5台の機械を扱える方もいます。

ヨネヤマシール印刷
の良いところ

全社的に和気あいあいとしていて話しやすく、閉塞感のない明るい会社だと思います。
休みがとりやすいところも良いところだと思います。
仕事に没頭していると、1日があっという間に過ぎていき、達成感もあります。

また、人事評価が明確で、半期に1回面談があり、目指すべき指標が明らかになっているところも良いところだと思います。