重い、思い、想い
素足で地面に立った感触を覚えていますか?
今、私達の周りで、地球の温暖化、砂漠化、地球環境が危ないといった活字や、メディアからの情報を目や耳にする機会が多くなってきました。
活動に参加していれば回避できる、誰かが何とかするのだろう?
地球を実感していたとしても、していなくても、私達にできることに大差はないのではないだろうか?
『重い、思い、想い』
行動や活動、奉仕や行い、自分自身に対してのことだとしたら、
一人では重く大きすぎて何の解決にもならない。
けれど一人からでも始めなければ何も始まらない。
素足の下の地面、其れは正しく、紛れもない地球そのものです。
私達は、想いは必ず伝わると考えます。
そんな出発点からSTARTしました。 ISO14001【環境保全活動】
環境方針
基本理念
株式会社ヨネヤマシール印刷は、地球環境の保全が人類共通の最重要課題であることを認識し、事業活動を通じて省資源、省エネルギーに努め、より豊かな社会を目指して、環境保護活動に継続的に取り組みます。
基本方針
当社の活動が関わる環境影響を的確に捉え、環境汚染の予防を推進するとともに環境マネジメントシステムの継続的改善を図ります。
当社の活動に関わる環境関連法規、協定及び業界基準を尊守し、さらに自主基準を制定して一層の環境保護に取り組みます。
当社の事業活動において、省エネルギー、天然資源の保護、廃棄物の削減、大気汚染の防止、環境に配慮した設計に取り組み、環境保護の向上に努めます。
この環境方針を達成するため、組織で働く又は組織のために働く全ての人に環境方針の理解と環境情報の周知徹底を行い、環境保護に関する意識の向上を図ります。
この環境方針は社外にも公開いたします。
2016年 4月21日
株式会社ヨネヤマシール印刷
代表取締役 米山 智哉
環境保護への取り組み
当社は美しい地球環境を守るために、環境保全に取り組んでいます。
私達一人一人が環境保全活動に参加することにより、将来にわたってきれいな地球を子どもたちに残せると考え、皆様のご理解を賜ります。
製造・管理
電力
- 必要な分だけの照明を使用します。
- 照明、設備機器、OA機器など、こまめに消し節電に努めます。
水
- 手洗いは、水を出しっ放しにせず節水に努めます。
紙
- 可能な場合は、両面印刷や裏紙を利用します。
- プリントアウト前にパソコン画面で再確認し、不要なプリントアウトをしないように心がけます。
廃棄物
- ゴミ(一般廃棄物・産業廃棄物)はできる限り分別し、リサイクルを推進します。
- 不良品を減らすために製品の取扱いに注意します。
材料消費(保留率)
- 材料は必要量の発注を心がけます。
- 設備不良による材料の無駄を出さないため、設備機器の管理を徹底します。
ガス
- 無駄な使用は慎みます。
軽油・ガソリン
- 車両のアイドリングストップに努めます。
- 車両整備を徹底します。
灯油
- 暖房器具は必要なときだけ使用します。
フロン(エアコン・冷凍機)
- フロンが漏れないようにします。
臭気
- 排風フード、ダクトの定期点検及び清掃を徹底します。
梱包材
- 梱包材は必要数量の発注を心がけます。
オイル類
- 設備不良によるオイル漏れをなくすため、設備機械の管理を徹底します。
騒音・振動
- 騒音・振動の発生を抑えるよう、作業方法や作業環境に注意します。
潤滑油
- 重油の漏れに注意し、漏れたときのためにウエスや吸着マットを用意します。
粉塵
- 粉塵の飛散に注意します。
インキ/溶剤
- インキ/溶剤は無駄使いをしません。
- 環境影響の大きい塗料は代替えインキ/溶剤を検討します。
印刷方式の採用について
水なし印刷
従来のオフセット印刷はVOCの発生を伴う「浸し水」が必要不可欠でした。
『水なしオフセット印刷』は「浸し水」が不要な環境負荷の著しく低い印刷方式として広がりを見せ、最近では洞爺湖サミットのポスター印刷に採用されるなど国際的にも注目を集めています。
また、単に環境対応印刷というだけでなく、インキを厚く盛った印刷や280線以上の高精細印刷が可能など従来のオフセット印刷にはない特徴も数多く持っています。
当社では、早くからこの『水なしオフセット印刷』によるラベルを内製化し、シール印刷会社としては数少ない「水なし印刷協会」の会員でもあります。
『水なしオフセット印刷』の詳しいご説明と、「水なし印刷協会」の活動内容は、協会のホームページをご覧ください。
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